友人にお墓の相続体験談を聞かされました

友人が相続した時の経験を聞いてきました

この間、学生時代の友人と数年ぶりに飲みに行きました。
その席で、友人の相続体験談を聞かされました。
友人の父親は大学在学中に亡くなっているのですが、3年前に母親も亡くなったのだそうです。
友人は3人兄弟の末っ子なのですが、これといった財産は残されていなかったので、雀の涙ほどの預貯金を3人で3等分したと言っていました。
ただし、お墓を誰が相続するかでかなり揉めてしまったそうです。

お墓が負債となって遺ってしまった

友人は、長男が当然相続するものだと思い込んでいたそうなのですが、奥さんがいい顔をしないという理由で長男がお墓の相続を拒否したそうです。
次男も何やら要領を得ないことをグズグズ言って相続したがらなかったので、頭に来た友人は、自分が相続すると言ってしまったらしいです。
でも、実際に相続してみたら出費ばかりがかさむので、奥さんから文句を言われていると言っていました。

地元から遠く離れていても相続すれば責任は発生する

 そもそも私の友人は、実家から遠く離れた場所で就職していますので、お墓を相続しても滅多にお墓参りに行くことができません。
でも、正式にお墓を継承した以上、毎年管理費や清掃費の請求書が霊園から送られてきます。
それに加えて、台風の後などには臨時の霊園補修費の請求書が送られてくるので、かなりの出費になると言っていました。
自分の親が眠っているお墓だからと思い我慢して支払い続けているけれど、長男や次男がその費用を全く分担しようとしないのは納得できないと言って怒っていました。

死んでからの身の処し方も問題になります

友人から話を聞かされるまで、お墓を相続するとお金がかかるということを考えてみたことがなかったので、怒っている友人には申し訳ありませんが、よい話を聞くことができたと思っています。
 実は、私の両親は2人ともまだ健在で、最近になってお墓の購入を考え始めているところです。
これまでは、好きなお墓を買えばよいと思って放っていましたが、将来的に私が引き継ぐことになるお墓ですので、私もお墓選びに関与することにしました。