公正証書遺言の残し方と作成のポイント

公正証書遺言について

遺言書の種類の一つに「公正証書遺言」とものがあります。
これは、公証役場にて公証人に作成してもらうタイプのものを指します。
最も確実であるといえます。
公証役場の場所については、電話帳などで調べるか、市区町村役場にて確認することが出来ます。

公正証書遺言の作り方

依頼する際には、いくつか必要な物があります。
それが、実印です。
そして、実印であることを証明するための印鑑証明書、通帳のコピー、証人の住民票や印鑑などです。
公証役場によって、必要となる書類が違う場合がありますので、事前に確認するようにしましょう。

証人が2人必要となります

そして、2人以上の証人が必要です。
証人と一緒に公証役場に行き、文書に記載したい内容を口頭で伝えます。
内容について悩んでいるという場合には、適切なアドヴァイスを受けることも出来ます。
また、何らかの事情があり、公証役場まで行くことが出来ないという場合には、自宅や病院、各種施設へ公証人に出張をしてもらうということも可能です。
文書を作成する際には、2人以上の証人の立ち会いが必要となります。

直筆ではなく公証人が作成します

文書を書くのは、公証人が行います。
公証人が書いた文書は、作成後確認され、間違いなどがなければ、署名押印を行います。
最後に、公証人が手続きに従い作成したということを付記した上で、署名・押印を行い、完成となります。

公証人が責任を持って預かります

作成した文書の原本については、公証人が保管します。
そのため、紛失や偽造されるということはありません。
文書依頼者には、原本と同じ効力を持つ正本が渡されます。
万が一、この正本を紛失してしまったという場合には、再交付を受けることが出来ます。
公正証書遺言の作成を依頼するためには、費用が必要となります。
費用については、相続財産の額により異なり、財産の金額を大きくなればその分費用も高額になります。